ritoufan

島が好き

今まで訪れた各島のベストショット【宮古・八重山の離島編】

今までに撮影した離島の写真を一島につき一枚だけ選び、コメントと共にご紹介する記事。こちらのページは「宮古・八重山の離島編」です。「鹿児島・沖縄本島周辺の離島」「それ以外の離島」については別のページをご覧ください。

八重山諸島には通いつめていると言ってもいいくらい何度も訪れていますが、宮古諸島についてはかなり前に1回訪れたきりで、その時は一眼ではなくコンデジを使用していました。

2019年に下地島の新ターミナルが開業、LCCの定期便が就航し、アクセスの選択肢が増えたので、近いうちに再訪する機会を作りたいと思います。

島好き必携の書!

宮古諸島

宮古島(みやこじま)

宮古島の津波石 2011年4月
1771年、八重山近海で発生した地震(八重山地震)が大津波を引き起こし、先島諸島に甚大な被害をもたらしました。明和の大津波と呼ばれています。津波は海中の岩を陸地まで押し流しました。250年ほど経った今もなお巨石の一群が海岸に散在し、災害の痕跡を留めています。宮古島の東平安名崎はこのような「津波石」が見られる場所のひとつです。

大神島(おおがみじま)

大神島の奇岩「ノッチ」 2011年4月
2015年に伊良部大橋が開通してから、大神島は宮古島から橋で渡れない唯一の有人島となりました。人口はわずか25人程度。その名の通り、神高い島として知られています。海岸ではノッチとよばれる奇石を見ることができます。岩が長年の波の浸食を受け、根本が削られてこのような形になりました。

伊良部島(いらぶじま)

伊良部島と下地島を分かつ水路 2011年4月
伊良部島と下地島は一つの島のように見えますが、幅数十メートルのせまい海で隔てられています。水路は3kmほど続き、橋からの光景は一見すると川のようです。航空写真で確認すると確かに陸続きではなく、かなり入り組んだ海岸線であることがわかります。地形好きが惹きつけられる場所です。

下地島(しもじしま)

下地島空港17END 2011年4月
導入部分でお話しした通り、宮古諸島へはかなり前に1回訪れたのみで、あまり写真が残っていないのです。2019年3月に下地島空港に新ターミナルが開業、定期便が就航し、アクセスの選択肢が増えました。JETSTARの成田-下地島便はたいへん魅力的です。近いうちに再訪し、またこの17ENDの景色を撮りたいと思っています。

八重山諸島

石垣島(いしがきじま)

石垣島の黒い猫 2014年8月
石垣島は多くの観光スポットを擁する八重山のメインアイランド。2020年9月現在、私は波照間島には17回訪れていますが、それはつまり石垣島にも17回訪れていることになります。今までに撮りためた写真からどれを選ぼうか考えたとき、真っ先に思い浮かんだのがこれでした。猫様は偉大です。

西表島(いりおもてじま)

西表島の南風見田キャンプ場で、スパムとトーストを焼く 2018年3月
西表の南風見田キャンプ場で過ごした数日間は、忘れられないものとなりました。雨の降る夜、調理場の炉で火を焚いてお湯を沸かし、コーヒーを淹れます。きこえるのは雨音、そして薪が爆ぜる音。ゆらめく炎と暗闇を見つめながら、ただこの時間を空間を、心を無にして味わいたいと思ったものです。

由布島(ゆぶじま)

由布島の植物園に展示されているオオゴマダラの蛹 2014年8月
オオゴマダラは白地に黒い模様の翅でひらひらと優雅に舞う姿が美しい、大型の蝶です。日本では南西諸島に生息し、西表島から水牛車に乗って渡れる由布島では、オオゴマダラのサナギが通年展示されています。黄金色の光沢が美しいサナギです。私が訪れたのは夏真っ盛りの8月で、ビニールハウスのような展示室の中はたいへんな暑さでした。熱中症対策は抜かりなく。

鳩間島(はとまじま)

鳩間島の若者を送り出す 2008年3月
私が最初に鳩間島を訪れたのは、ちょうど3月の卒業シーズンでした。島ではその年に卒業した15歳を送り出すためのイベントが行われていました。いよいよ別れのとき。高速船が岸を離れ、卒業生と島の人達は互いに手を振ります。バンドが演奏する軽快な「鳩間の港」が、悲しいはずの別れの場面を明るい雰囲気に変えました。泣き笑いという表現がぴったりです。

バラス島(ばらすとう)

バラス島にボートが着岸する 2006年10月
バラス島は、サンゴの堆積によって形成された小さな無人島です。台風や波の影響で島自体がその形や場所を変えるといいます。シュノーケリングポイントとしても有名で、西表からのツアーが催行されています。私がシュノーケリングを始めて間もない頃に訪れたのが、このバラス島の海でした。

竹富島(たけとみじま)

竹富島の集落 2017年2月
竹富島と言えば、伝統的な赤瓦の家屋、遠浅のコンドイビーチ、色とりどりの花や植物に囲まれた集落など、彩度の高い風景を想像するかと思います。ここでは敢えて曇り空の一枚を載せました。何の変哲もない集落の風景ですが、それでも絵になるのが竹富島なのです。渡名喜島と同様、集落は重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

浜島(はまじま)

「幻の島」浜島の波打ち際 2008年3月
砂だけでできた真っ白な小島というものに、なぜか人は惹かれるものです。そのような島の一つである浜島は「幻の島」として知られ、シュノーケリングツアー等で上陸することができます。同じく砂だけでできた島・はての浜と比べると、簡単に歩き回れるほどのコンパクトさ。それがこの島のいいところ。

黒島(くろしま)

黒島牛まつり商品の牛 2017年2月
黒島と言えば牛。毎年2月下旬に行われる牛まつりは島の一大イベントです。目玉のひとつが牛一頭が当たる抽選会。その他にも石垣那覇の往復航空券、ホテル日航八重山の宿泊券、子ヤギ(!)など、豪華な賞品の数々が用意されていました。観光客も往復乗船券・食事券・抽選券がセットになったチケットを買えば抽選に参加することができます。

小浜島(こはまじま)

小浜島大岳(うふだき)からの展望 2008年7月
私が小浜島でいちばん好きな場所は大岳(うふだき)の展望台です。標高99メートルまで上り詰める長い階段の先に、絶景が待っています。天気がよければ与那国島を除く八重山の島々がすべて見えます。頂上の東屋で、島から島へ渡る船を目で追いかけながら数時間過ごしたのは良き思い出。

嘉弥真島(かやまじま)

嘉弥真島の野良ウサギ 2010年4月
嘉弥真島(または加屋真島)は小浜島の北東に位置する無人島です。無人島と言ってもシャワーやトイレ、キャンプ場など観光客向けの設備があり、滞在しやすくなっています。野生化したウサギが住み着いていることでも有名。竹富町が嘉弥真島の航路浚渫と船着き場整備の計画を進めており、将来的には観光の島として更に活気づくのではないでしょうか。

新城島(あらぐすくじま)

新城島の船着き場 2008年3月
新城島は上地島と下地島の2島から成り、パナリとも呼ばれています。私は小浜島からのシュノーケリングツアーで上陸する機会を得ました。ガイドの方に島内を案内していただきましたが、謎多き神秘の島ということで緊張したのを覚えています。

与那国島(よなぐにじま)

フェリーよなくにを見送る 2008年3月
見たい景色があります。与那国島の西崎から遠望する台湾の島影です。与那国と台湾の距離は110kmほど。台湾には標高4000m近くの高山が連なり、与那国島からはその一部が見えるはずです。大気の透明度が最良のときに限り、実際に見えるのは年に数回だとか。いつかこの目で見てみたいものです。

波照間島(はてるまじま)

波照間港防波堤から見る海 2017年3月
「いちばん好きな離島はどこですか」と問われれば、私は「波照間島」と答えます。年1〜3回のペースで繰り返し訪れている島です。ここの短いコメントでは到底語りきれない。百聞は一見にしかず、皆様、機会があればぜひこの島を訪れてみてください。日本最南端の有人島であるこの島の素晴らしさを体感してください。