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今まで訪れた離島、それぞれのベストショット【鹿児島・沖縄本島周辺の離島編】
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今まで訪れた離島、それぞれのベストショット【鹿児島・沖縄本島周辺の離島編】

私は今までに60以上の離島に足を踏み入れてきました。記憶に残らない島は一つもありません。どの島にも美しい景色があり、おいしい食べ物があり、独自の歴史と文化がありました。
それらを切り取った写真を一島につき一枚だけ選び、コメントと共にご紹介します

数が多いので「鹿児島・沖縄本島周辺の離島」「宮古・八重山の離島」「それ以外の離島」でページを分けました。最初は「鹿児島・沖縄本島周辺の離島編」です。「宮古・八重山の離島」「それ以外の離島」についてはそれぞれのページをご覧ください。

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それぞれの離島について、複数の写真の中から「一枚だけ」を選ぶというのもなかなか悩ましいことです。掲載しきれなかった写真は別の機会にご紹介できればと思います。

あまり良い写真が残っていない島は、下記の表で触れるだけにとどめました。再訪する機会があれば追加して行く予定です。

今までに訪れた鹿児島・沖縄本島周辺の離島

ページ内リンクで各離島のセクションに飛びます。

鹿児島県種子島硫黄島与論島
沖縄県・本島周辺沖縄本島屋我地島古宇利島久高島瀬長島座間味島阿嘉島慶留間島外地島安室島安慶名敷島渡嘉敷島久米島奥武島はての浜粟国島渡名喜島南大東島北大東島

種子島(たねがしま)

宇宙ヶ丘公園のキャンプ場で、はやぶさ2の旅立ちを待つ 2014年11月
宇宙ヶ丘公園のキャンプ場で、はやぶさ2の旅立ちを待つ 2014年11月

2014年11月末、「はやぶさ2」の旅立ちを見送る人々が、宇宙ヶ丘公園のキャンプ場に集まっていました。「はやぶさ2」を載せたH-IIAロケット26号機は2014年11月30日に打ち上げの予定でしたが、天候不良による小刻みな延期を繰り返し、最終的には同年12月3日に宇宙へ旅立ちました。私は打ち上げを見ずに帰らざるを得ませんでしたが、「彼」の旅立ちはネット中継で目に焼き付けました。

硫黄島(いおうじま)

赤茶色に染まった硫黄島の港 2014年4月
赤茶色に染まった硫黄島の港 2014年4月

鹿児島から乗ったフェリーが硫黄島の港に入ったとき、その色に驚きました。一面赤茶色に染まっています。海底から鉄分を多く含んだ温泉が湧出し、海水と反応してこのような色になるといいます。噴煙を上げる硫黄岳、荒々しい海岸の景色…硫黄島はそれまで行ったどの島にも似ていませんでした。

沖縄本島(おきなわほんとう)

ガンガラーの谷の「森の賢者」 2018年9月
ガンガラーの谷の「森の賢者」 2018年9月

「大都会だ…」初めて那覇を訪れたときの感想です。そんな第一印象とは正反対の1枚を選びました。ガンガラーの谷で出会った「森の賢者」。洞窟の天井が崩れてできた谷間に、大きなガジュマルが枝葉を伸ばし、訪れた者を見下ろしています。「長老」と呼ぶのにふさわしい風格です。しばし対峙の時間を。

屋我地島(やがじしま)

屋我地島側から見る古宇利大橋と古宇利島 2020年1月
屋我地島側から見る古宇利大橋と古宇利島 2020年1月

屋我地島には3本の橋が架けられています。本島に渡る2本と、古宇利島に至る古宇利大橋です。大橋の絶景を撮るなら、古宇利島も一緒に収められる屋我地島側(南側)がおすすめ。駐車場も整備されています。車で来た人も、ちょっとだけ橋を歩いてみてください。真下に見える海の色がまた美しいのです。

古宇利島(こうりじま)

月明かりの古宇利大橋とカノープス 2020年1月
月明かりの古宇利大橋とカノープス 2020年1月

またひとつ、良い星見スポットを見つけました。白砂が気持ちいい古宇利ビーチは南向きで、珍しい南天の星を探すことができます。橋のすぐ上で輝くカノープス、わかりますか? 月明かりに照らし出された古宇利大橋が、星景写真に華を添えてくれます。

久高島(くだかじま)

久高島で見る朝日 2010年7月
久高島で見る朝日 2010年7月

神高い島として知られる久高島。島に渡るフェリーの最終便にギリギリ間に合ったとき、島に拒否されなかった感じがしたものです。翌朝、神聖な島に上る太陽を見たくて早起きしました。雲の向こうにあるのは、ニライカナイかもしれません。

瀬長島(せながじま)

瀬長島の海中道路から、飛行機の着陸を見る 2013年11月
瀬長島の海中道路から、飛行機の着陸を見る 2013年11月

那覇空港にほど近い瀬長島。旅程最終日、出発までの空き時間を利用して度々行っています。海中道路から見上げる飛行機は迫力満点です。北風が吹く日は着陸直前の飛行機が道路の真上を横切り、機体を間近に仰ぐことができます。島にある天然温泉もまた、魅力的。

座間味島(ざまみじま)

座間味島、一○五ストアー前の道 2018年9月
座間味島、一○五ストアー前の道 2018年9月

座間味島の「一○五ストアー」は、離島としては規模の大きいスーパー。日用品から食料品、お土産まで何でもそろいます。島のコンドミニアム滞在中、食材の買い出しで大変お世話になりました。地元のお店で日常的な買い物をするのも、島旅の楽しみのひとつです。

阿嘉島(あかしま)

阿嘉大橋から見る慶良間の海 2018年9月
阿嘉大橋から見る慶良間の海 2018年9月

ケラマブルーを体験したいのなら、晴れた日に阿嘉大橋を訪れてください。そこで目にするのは、信じられないほど美しい青のグラデーションです。潮流と潮位、海底の様相、近景と遠景、時刻によって、海はそれぞれ違う青を描き出します。世界中の人々を魅了する青が、ここにあります。

安慶名敷島(あげなしくじま)

無人島・安慶名敷島の高台から 2018年9月
無人島・安慶名敷島の高台から 2018年9月

安慶名敷島は、青い海と白砂の浜が美しい理想的な無人島です。座間味島から渡し船が出ています。この島ですることと言えばひとつ:シュノーケリングです。無人島に漂着した設定で、島内探検をするのもいいかもしれません。日陰も売店もないので、日焼け対策と飲み物は必須。

渡嘉敷島(とかしきじま)

石敢當と渡嘉敷島の猫 2013年4月
石敢當と渡嘉敷島の猫 2013年4月

スケジュール変更で空いた1日を過ごすために急遽訪れた渡嘉敷島。那覇から高速船でわずか35分、お手軽にアクセスできる慶良間の有人島です。ダイビングで海を堪能した後は、集落を散歩しながら猫を探しました。どの島にも猫はつきものですが、渡嘉敷には特に多かったように感じます。

久米島(くめじま)

久米島の上江洲家住宅 2019年4月
久米島の上江洲家住宅 2019年4月

久米島は海沿いに観光ホテルが建つリゾートアイランド。一方で、多くの城跡や歴史的建造物も残されています。上江洲家住宅は250年ほど前に建てられた、琉球王朝時代の士族のお屋敷です。伝統的な赤瓦の木造家屋を石垣とフクギが取り囲み、当時を偲ばせます。

奥武島(おうじま)

奥武島の畳石 2019年4月
奥武島の畳石 2019年4月

久米島から橋で渡れる隣の奥武島には、ふしぎな地形の海岸があります。多角形の岩が敷き詰められた「畳石」です。人工物のようにも見えますが、自然の造形です。この場所の星景を狙っていましたが、残念ながら滞在中はあまり好天に恵まれませんでした。観光で訪れるなら、多くの岩が露出する干潮の時刻がオススメ。

はての浜(はてのはま)

はての浜の波打ち際 2019年4月
はての浜の波打ち際 2019年4月

はての浜は思っていた以上に広く、2時間ほどの滞在でできたことといえば、波打ち際の写真を撮ることと少しだけシュノーケリングをすること。島へは基本的にはショップのツアーに申し込んで行くことになります。砂でできた平らな島に、遮るものは何もありません。日焼け対策は入念に。

粟国島(あぐにじま)

粟国島のマハナ展望台 2013年11月
粟国島のマハナ展望台 2013年11月

映画「ナビィの恋」の舞台にもなった粟国島は、西へ行くほど標高が上がります。自転車をこいで西端のマハナ展望台へ。島内最高標高96メートルを乗り越えた先には、素晴らしい景色が待っていました。また粟国島は沖縄には珍しい、火山活動によって形成された島。地層がむき出しになったダイナミックな海岸は非常に見応えがあります。

渡名喜島(となきじま)

フクギに囲まれた渡名喜島の集落、と猫 2018年4月
フクギに囲まれた渡名喜島の集落、と猫 2018年4月

渡名喜島の知名度は、慶良間や久米島など周囲の島々と比べると控えめかもしれません。しかしゆったりとした島時間を過ごすには最適です。フクギと石垣に囲まれた集落は重要伝統的建造物群保存地区に指定されています(2019年5月現在、沖縄県では渡名喜島と竹富島だけです)。夜になるとメイン通りにはフットライトが灯され、島猫たちが散策を始めます。

南大東島(みなみだいとうじま)

南大東島シュガートレイン線路跡 2014年3月
南大東島シュガートレイン線路跡 2014年3月

沖縄でありながら、他の沖縄の島々とは一線を画した南北大東島。現在もサトウキビの栽培が盛んな南大東島には、かつてサトウキビ運搬用の鉄道「シュガートレイン」が走っていました。トラック輸送への切り替えに伴い1983年に廃線となりましたが、一部のレールは今でも見ることができ、当時の面影を残しています。

北大東島(きただいとうじま)

北大東島、燐鉱石貯蔵庫跡 2013年4月
北大東島、燐鉱石貯蔵庫跡 2013年4月

北大東島では大正時代から戦後直後まで燐鉱石が採掘されていました。燐鉱石貯蔵庫跡は、当時の繁栄を今に伝える遺構です。朽ち果て崩れ落ちた姿は物悲しくもありますが、同時に退廃的な美しさを感じます。廃墟好きの方には堪らない場所かもしれません。

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