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私が考える沖縄のベストシーズンは「梅雨明け直後」と「10月」
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私が考える沖縄のベストシーズンは「梅雨明け直後」と「10月」

沖縄旅行はいつ行けば楽しめるのか? という問いに対する答えは「いつ訪れてもその季節の楽しみ方があります。特にこだわりがなければいつでもOK」です。

何か目的があるのなら、それに合わせた季節を選んだほうが楽しめます。海メインで遊びたいならやはり夏、史跡などの観光名所を巡りたいなら暑さの引いた季節がいいでしょう。島のお祭り、ホエールウォッチング、ホタルやサガリバナ鑑賞ツアーなどのイベントは、日時や季節が限定されます。

私の場合、沖縄旅行では基本的には「海(シュノーケリング)」と「星空」という2つの目的があります。

私の沖縄での楽しみ方

これらを踏まえると、「梅雨明け直後の6月頃」と「10月」が個人的なベストシーズンです。詳しく解説します。

沖縄のマイベストシーズン

  1. 梅雨が明ければ最高の6月
  2. 過ごしやすいがまだ泳げる10月
  3. 冬(12〜2月頃)も悪くない

梅雨が明ければ最高の6月

波照間島で見る南十字星
波照間島で見る完璧な南十字星 2015年6月

6月、梅雨さえ明ければ絵に描いたような沖縄の夏がやってます。昼間は太陽を避けてインドアに徹し、「夕方に海でシュノーケリング→そのまま日の入りを見て宿に帰る→ご飯を食べた後に星空観察」というのが私の黄金コース。

本土より西にある沖縄では、夏至時期の日没時刻はだいたい19時30分前後(那覇と与那国で若干の時差があります)。遅くまで遊んでいられるので得をした気分です。

6月はギリギリ南十字星の観望シーズンでもあります。星好きとしてはやっぱり南十字星を見たい。晴天率が高く空が澄み渡る梅雨明け直後は、天気の悪い冬や梅雨に入る5月よりも南十字星の観望成功率が高いです。上の写真は6月に撮影した南十字星。月明かりの中、アクルックス(十字のいちばん下の星)までくっきり見えています。

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梅雨明けがいつになるか分からないという不確定要素はありますが、梅雨前線との賭けに勝つことができれば最高の季節が約束されます。参考までに、近年の沖縄の梅雨入り・梅雨明けデータを記載しておきます。

過去5年間の沖縄の梅雨入り・梅雨明け
梅雨入り梅雨明け
20155月20日ごろ6月8日ごろ
20165月16日ごろ6月16日ごろ
20175月13日ごろ6月22日ごろ
20186月1日ごろ6月23日ごろ
20195月16日ごろ7月10日ごろ
平年5月9日ごろ6月23日ごろ

気象庁 | 過去の梅雨入りと梅雨明け(沖縄)

改めて確認すると、2018年の梅雨入りは6月にずれ込んでいたんですね。2019年は5月半ばから7月上旬まで続く長い梅雨でした。上の南十字星を撮影したのは2015年で、データを見ると梅雨明けは6月上旬でとても早い。ラッキーだったようです。

平年の梅雨明けは6月23日ごろ。6月下旬であれば、梅雨明けしている可能性は高いです。

6月の沖縄のいいところ

過ごしやすいがまだ泳げる10月

生まれたばかりのヤギの三つ子 2012年10月
生まれたばかりのヤギの三つ子 2012年10月

暑さと日差しの強さのピークは過ぎていて真夏よりも過ごしやすいが、海水温はまだ高く余裕で泳げるといういいとこ取りの季節が10月。私が人生ではじめて沖縄を訪れたのは10月後半でした。本州はすっかり秋の空気なのに、沖縄には夏の名残があって嬉しい。そのときの良いイメージをずっと持っています。

6月も10月も沖縄では夏ですが、ピークを外しているため比較的旅行者は少なく、旅行代金も安価です。

10月の沖縄のいいところ

冬(12〜2月頃)も悪くない

人の気配がない宿のテラスで 2020年1月
人の気配がない宿のテラスで 2020年1月

美ら海水族館国際通りなど外国人観光客も訪れる有名スポットは通年賑わっていますが、小さな離島の冬は静かです。天気が悪く、北風が強い日も多いものの、海辺の東屋はあなただけのもの。本を読んだり、三線の練習をしたり、沈思黙考したり、自分のペースで穏やかに過ごせます。

たまに晴れると内地の春のような気候で、非常に快適です。海が好きなら泳げないこともない(暖かい日に限る)。

お客さんが少ない冬の間、連泊することで割引になる料金設定をしている宿も少なくありません。滞在費用を抑えられるので長期滞在にもよい時期です。花粉症のつらい症状から逃れるために、2月から3月にかけて沖縄に長期滞在する方もいると聞きます。

冬の沖縄のいいところ

別の記事では、沖縄の12ヶ月の気候と楽しみ方について詳しく報告しています。併せてご覧いただければ幸いです。

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